西東京教会について

日本基督教団西東京教会は、プロテスタントの教会です。

当時、プロテスタントの教会がひとつもなかった田無の地に、1959年田無教会として誕生いたしました。

場所は、今の場所と違って、田無駅の南側でした。故・大藤隆雄牧師を中心として、何もないところからのスタートでした。

礼拝のための会堂を求め現在地に移り、1997年には、今の会堂が与えられました。

2001年、田無市が保谷市と合併して西東京市になったことをひとつのきっかけとして、日本基督教団「西東京教会」と改名して、新しい思い出歩んでいる教会です。

日本のプロテスタント教会の中で一番大きい団体である、日本基督教団の教会です。

信仰の伝統としては、宗教改革者カルヴァンからの流れをくむ「改革教会」です。

また、教会の制度としては、長老制度によって教会形成をしている教会です。全国連合長老会・東部連合長老会加盟教会です。

何よりも、礼拝に来られた方が、神の御言葉を聞くことができますように、そして喜んで礼拝をささげ、日常の生活に歩み出て行くことができますように、そのような教会を目指しています。

西東京教会の礼拝の特徴

パイプオルガンの美しい響きで礼拝が始まります。

『讃美歌21』を用いて讃美します。パイプオルガンの伴奏でみんなで歌います。

聖書は『新共同訳聖書』で読まれます。聖書も讃美歌も備えつけがありますので、安心して出席してください。

説教は毎週ひとつの聖書の文書(今はマタイによる福音書)を、少しずつ読んで語られます(連続講解説教と言います)。小学生、中高生が出席している時には、生徒たちへの説教が語られます。

説教は、聖書の言葉を通して、今神さまが私たちに語りかけて下さることを、聞き取り、伝えようとします。神さまが私たちを許し、祝福して下さる宣言を聞き、慰められ、励まされ、喜びを持って歩き出すことができるようにと願います。

礼拝の中で「使徒信条」を用いて信仰の告白をします。礼拝でみんなで口にする言葉は、一枚のカードにまとめられて、座っている椅子の前に置かれています。

礼拝の結びもパイプオルガンの演奏で終わります。

礼拝が終わった後の報告で、初めて礼拝にいらして下さった方で、お許しいただいた方をご紹介させていただいております。

どなたでも礼拝を共にしていただけるように

車椅子でおいでの場合には、そのまま礼拝堂にお入りください。

礼拝の音声が効きにくい方は、FMラジオでご希望の音量で聴くことができるようになっております。受付で声をおかけ下さい。